
こんにちは!週3回婚活を1年間続けたすえに結婚した、アラサーOLです。街コン・合コン・婚活パーティーに日々繰り出し、50人以上の方とデートをしました。最終的には合コンで知り合った男性と1年の交際を経て30歳のときに結婚し、現在結婚3年目です。
この記事では、恋愛初心者の方に向けて、彼女を作るうえで必要な最初の3ステップのうち「清潔感」についてご紹介します。彼女を作るために、“女性目線で”素敵な男性になるための具体的な行動策を紹介していきたいと思います。
“モテ”に関するネット記事や書籍はたくさんあるけど、男性目線のモテる男の条件って、女性からしたら「ちょっと違うんだよなー」と思うものも多いです。また、「これをやればモテる!」みたいなのも、ジムに通ったり美容院にいったり…けっこうハードル高くないですか?笑
そんな、今まで紹介されている方法にハードルを感じている恋愛初心者の方に向けて、できるだけハードル低めの方法をご紹介します。まずは“モテ”を目指さず、できることから着実に実践していき、それから高いハードルに挑戦してみることをおすすめします。
ちなみに筆者は自分で言うのもなんですが、それなりにモテてきました。でも”付き合う”というハードルが高く、夫を含めて2人しか付き合ったことがありません(1人目も半年くらいしか付き合っていない)。年を重ねると、どんどん付き合うことへのハードルが上がってくるので、今日からでも行動あるのみです!
こんな人におすすめ
- 彼女の作り方がわからない
- 女性と話すのが苦手
- 女性から見向きもされない…
- 彼女が欲しいけど、できたことがない

これから紹介する方法は、特に社会人の方におすすめの方法です。
- 出会いの場が少ない
- 学生生活のように時間をかけて自分を知ってもらう機会が少ない
- 女性の目も肥えている
だから彼女を作るには…学生時代よりも第一印象が大切!
最初からモテることを目指さなくていいんです。好印象を与えることが大切です。
「でもオレ見た目悪いし」とか「ファッションとかわかんないし」「女性とうまく話せないし」とか思うかもしれません。モテなくてもいいんだから、イケメンじゃなくても、トーク力がなくても大丈夫です。大人の女性には、『好印象の見た目(顔や体形ではない)』『相手の気持ちに寄り添うこと』です。
彼女の作り方について、この2点を念頭に具体的に何をしたらいいのかご紹介します。
彼女が欲しいのにできない理由
彼女を作るうえで、まず考えるべきは彼女ができない理由です。
女性目線で思う、彼女ができない主な理由は6つ。あなたはどれに当てはまりますか?
①清潔感がない
②女性に不慣れ
③ケチすぎる
④女性への理想が高すぎる
⑤昔の彼女を忘れられない
⑥自分のことが大好きすぎる
①清潔感がない
これは論外です(笑)。彼女どころか、友人になるのも嫌です。すぐに改善しましょう。”清潔感”を含めた好印象な見た目の作り方は後ほどご紹介します。
②女性に不慣れ
ご自身で“恋愛初心者”と思っている方は、女性に不慣れな方が多いと思います。まずは場数を踏むことが大切です。それには自信をつけること!まずは自分を変えて少しでも自信をつけましょう。
これからご紹介する3ステップを実践すれば、自ずと自信は付いてくると思います。
③ケチすぎる
ケチすぎると出会いの数も減ってしまうし、出会ってからも損をします。まず、合コンや街コン、婚活パーティーで『男性の方が多く払うなんておかしい、おもしろくない』と思っている段階で、彼女は作らない方がいいです。“男女平等”とはいうものの、男性には多めに払ってほしい女性はまだまだ多いです。せめてお茶代くらいはごちそうしてほしいし、あまりにケチだと結婚は考えられません。

また、見た目にお金を掛けなすぎるのも良くないです。『見た目に気を遣っているけど、安いものを上手く組み合わせている』というのであれば全然問題ありません。
問題なのは、『見た目にお金をお金を掛けるくらいなら、趣味にお金を使いたい』といって着古したものや時代遅れの服を来ている人です。彼女が欲しいのであれば、投資のつもりで最低限はお金を掛けるべきです。
余計なお金を使いたくなければ、彼女なんて作らない方がいいです。付き合うということは、彼女の世界の一部を共有することだと思います。女性にお金が掛かるという意味ではなく、自分の世界にだけお金を使えるわけじゃなくなるということ。好きだったら、相手のためにもお金を使いたくなるものですけどね!
④女性への理想が高すぎる
キツイ言い方をすれば、身の程をわきまえていないということです。そんなに条件の揃った女性、いますか?あなたが素敵だと思う女性は、他の男性も素敵だと思うはずです。あなたはその男性たちに、見た目、内面、経済力など、勝るものはありますか?まずは、理想の彼女と釣り合う自分になりましょう。

また、男女問わず価値観の一致を強く求める人もいますが、そんなに合う人はそうそういません。価値観が違う部分もあった方が新たな発見もあって楽しいですよ!大切なのは、異なる価値観を尊重できる柔軟性を持つことです。
⑤昔の彼女を忘れられない
昔の彼女と比べてしまうってやつです。忘れられないなら頑張ってヨリを戻すか、それが無理なら彼女作らなくていいじゃん、と思います。
“忘れるために”とか言って、それを知らずに付き合う女性がかわいそうです。
⑥自分のことが大好きすぎる
自分のことを大好きなのは、とてもいいことだと思います。自分のことが大好きすぎるのは、女性から見てもわかります。女性としては付き合ったら大事にしてほしいので、自分大好きすぎる人は敬遠します。相手を思う余裕がない男性は彼女を作れません。
こちらを読んでくださっている方は、②の女性に不慣れな方が多いんじゃないかなと思いつつ、記事を書いていきたいと思います。
好印象の作り方
ビジネスでもそうですが、恋愛においても第一印象はとても大切です。男性もそうかもしれませんが、やはりまずは見た目で興味が湧くか湧かないか判断しますよね。ビジネスの世界よりもある意味シビアかもしれません。
彼女を作るうえで必要な、次の「好印象の作り方」3ステップで自信を付けて、出会いの場に踏み出してみましょう!
彼女を作るための具体的行動策として、まずこの3点について、ステップを踏んで深掘りしていきたいと思います。
清潔感とは

前置きが長くなりましたが、本題に入ります。まず、清潔感は絶対です。清潔感があってはじめて彼女作りの土俵に上がれます。
では、女性にとって清潔感とは何でしょうか?それは、ただ清潔であるというものではなく、“清潔そうな爽やかさ”を感じられることです。
女性は、男性が思っているよりも細かく男性をチェックしています。なぜなら、自分がそれだけ身なりに気を遣っているから。自分が気を遣っているところは、男性に対しても気になってしまいます。
おそらく恋愛初心者の男性は、女性がそこまで気を遣っていること、そして男性に対しても気になってしまっていることを知らないのでは?と思います。
ここで、ぜひ気にしてほしいポイントをご紹介するので、実践してみてくださいね。
爪はしっかり切ろう
女性は、男女問わず相手の爪をけっこう見てます。短めに切っておきましょう。「男は深爪くらいがちょうどいい」なんて言う友人もいました(※深爪にする必要はないですからね!
髪を整えよう
伸ばしっぱなしってわかるもんです。定期的に散髪して、寝ぐせも直すようにしましょう。もちろん、フケなどはもってのほか!きちんとシャンプーで清潔にしましょう。
体臭や口臭に気を付けよう
「あの人のにおいが生理的に無理」って話は、女性間で時々出ます。においがNGだと、もう近づいてももらえません(笑)。
筆者の会社の男性で”イケオジ”なんて言われている男性(見た目は身長も顔も普通)は、かなり体臭に気を付けているそうです。出社直後と夕方など、1日に3回は汗拭きシートで汗を拭きとっているそうです。ちなみにシートは無難に無香がおすすめです。
また、香水をつける必要はありません。香水を付ける男性が好きじゃない女性も多いし、においは好みがそれぞれです。付けたからといってプラスになることもないので、しない方が無難です。
口臭は、きちんと歯を磨いたり虫歯は治療するなどはもちろん、ガムやフリスクなどを持ち歩くといいと思います。また、口が乾いていると口臭がきつくなってくるので、定期的な水分補給も心掛けましょう。
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洗濯にも気を遣おう
体臭や口臭に気を付けても、実は服から生乾き臭がしている場合もあります。女性は服のにおいにまで敏感です。
- 部屋干し用の洗剤を使う
- なるべく洗濯物同士を離して干す
- お風呂場に干して換気扇+扇風機で乾きやすくする
- 除湿器を使う

また、よれよれの服も印象がよくないですよね。干すときに伸ばしたり、アイロンをかけるなど気を遣いましょう。
服と合わせて靴の汚れなどにも気を遣いましょう。
肌のお手入れをしよう
女性は肌に気を遣っている人が多く、それゆえに実は男性の肌もかなりチェックしています。実際に、女性同士で男性の肌について話すことはけっこうあります。
肌にハリやツヤがあると若々しく見えるし、男性でもキレイな肌の人は爽やかに見えます。男女ともに芸能人が年齢よりも若々しく爽やかに見えるのは、肌がキレイなのが大きいと思います。

最も注目する顔の肌ですが、洗顔で清潔にするのはもちろん、化粧水や乳液で保湿しましょう。学生のうちは保湿しなくても若さでカバーできますが、年齢を重ねるとそうもいきません。
「化粧水なんて気休めでしょ」と思っている方もいるかもしれませんが、多分それは乾燥した肌に何も感じなくなっているだけだと思います。ドラッグストアでも男性用化粧水を置いているので、騙されたと思って毎日お風呂上りに使ってみてください。
ちなみに、筆者の夫は市販の男性用化粧水だとあまり潤わないそうで、ネット購入したものを使ったりと気を遣っているせいか、肌を褒められることが多いそうです。
肌のお手入れは「彼女の作り方」の中でも、男性が思っている以上に重要なポイントです。
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行儀を見直そう
行儀やマナーも清潔感のひとつだと思います。イケメンでも、行儀が悪いからナシ!という女性はけっこういます。女性でも行儀が悪い人もいますが、きちんとしている人はきちんとした人を選びます。
もしもあなたが結婚を考えているなら、余計に大切です。彼女のご両親に会って恥ずかしくないようにしておきましょう。
- 正しくお箸を持っているか
- クチャクチャ食べていないか
- 犬食いになっていないか
- テーブルに肘を付けていないか
- 足を組んで座っていないか
どれも当たり前だと思うかもしれません。でも、本当にきちんとできているか改めて見直してみましょう。

ちなみに筆者が合コンで夫と初めて会ったとき、夫に特別興味はありませんでしたが、お箸の持ち方がキレイなのが印象的だったので2人で会ってみようと思いました。
大人になってからクセを直すのは大変ですが、直すのはメリットしかないです。仮に気になる女性と出会ったときに、まだお箸の持ち方が練習中だったとしても、「練習中なんだ」といえばいいんです。素直に間違いを認めて直そうとする姿勢に、好感度アップです。
女性が思う“清潔感” まとめ
改めて、女性が思う「清潔感」のポイントをまとめます。ここで大切なのは、ただ清潔なだけではなく、“清潔そうに感じる爽やかさ”も演出することです。相手に伝わらなければ、清潔”感”があるとはいえないのです。
- 爪はしっかり切ろう
- 髪を整えよう
- 体臭や口臭に気を付けよう
- 洗濯にも気を遣おう
- 肌のお手入れをしよう
- 行儀を見直そう
当たり前にできていると思うことばかりかもしれませんが、ひとつひとつ見直してみましょう。女性は細かいところまでチェックしている…というより、男女問わず相手の細かいところまで気づいてしまいます。
本気で彼女を作りたいと思っているなら、「自分は大丈夫」という油断は禁物です。
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さらに好印象を作るには
冒頭でもご説明したように、好印象の作り方には次の3つのステップがあります。
ステップ1:清潔感がある
ステップ2:ダサくない
ステップ3:感じがいい
「ステップ1:清潔感」はこちらの記事でご紹介しました。
「ステップ2:ダサくない」 では、ダサくない見た目の作り方を、私服・スーツ・ヘアスタイルを中心にご紹介します。
「ステップ3:感じがいい」では、初対面で女性から『感じがよくて好印象』と思ってもらえる接し方や考え方をご紹介します。まずは“モテ”を目指さず、人として好印象を持ってもらうことが目標です。
ステップ1につづき、ステップ2、3もクリアして好印象を与えられる男性になりましょう!
記事はこちら☟
ステップ2:彼女の作り方-ダサい男からの脱却-
ステップ3:彼女の作り方-初対面で好印象!感じのいい男になる!-
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